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〃 ⑤
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「(じーーーーー)」
「降谷、そんなに2人を 見つめなくても……」
「……東条くん…
あの2人、肩 組んで、楽しそう。」
「て言うか、降谷、伊佐敷先パイの事、
” 純さん“ て 呼んでるんだ…」
「ヌいて もらったし」
「えっ ?!」
「ちゅーも したし」
「は ?!……そうか……仲 良いんだね………」
「いやいやいや、東条!
仲良い、とかってハナシじゃねーだろっ!
降谷も! 衝撃の告白してる場合かっ!」
「良いんだよ、信二………
オレも 頑張るよ、降谷!
白州先パイみたいな凄い人が外野にいるし!
伊佐敷先パイみたいに、お前を力付けられるように 声も出すよ!」
「東条くん……(じーん)」
「降谷?! 感動オーラが出てんぞ!
東条……お前……(やっぱり、降谷の事が…? )」
━━ あの、ちょっと伊佐敷先パイ。
そろそろ 離して下さいっ。
「あ? そう言われると、もっとシメたくなるなー
ダハハ!」
━━ え?(……そんなこと言いながら、
全然 苦しくないし…
何だろう、言葉は乱暴なんだけど、
この安心できる感じ……兄貴とは違う……
なんか体を預けたくなるような……)
ビシッ!!!!
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