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男は狼です!!!!
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伊「あ、いや、その・・・、盗み聞きするつもりはなかったんだけど・・・・。」
ヤッベエエェェェエエエ((((;゜Д゜)))
嫌、別に盗み聞きするつもりはなかったよ!?でも、やっぱり心配になって、来てみたら、たまたま聞いちゃって・・・。
だから、俺は悪くない!・・・・と思う。
羚「伊織、ごめん・・・。黙ってて・・・。」
伊「あ、うん・・・。」
羚「俺のこと嫌いになったか?」
伊「えっ?」
羚「友達が狼男で、しかも自分のこと好きなんて、嫌だろ?」
伊「いやっ・・・・」
羚「ごめん・・・・。でも、本当のこと伝えられて、よかった。ごめんな、伊織。」
なんで、そんな悲しそうな顔すんだよっ!!
羚「じゃあ、俺、帰る。じゃあな。伊織・・・・」
ガシッ
伊「待てよっ!!!!」
よくわかんないけど、このままじゃ、きっと後悔する・・・!
伊「俺、お前が狼男でもいいよ!確かに、付き合うとかは無理だけど、だけど、俺はお前が狼男でも嫌いになったりなんかしない!!だって、俺達、友達だろ?」
羚「伊、伊織・・・!いいのか?俺、お前の友達のままでいても・・・・。」
伊「あぁ。当たり前だろ?」
羚「伊織、ありがとう!」
ギュッ
伊「ははっ!子供かよ!」
羚「・・・」
伊「・・・」
羚「・・・クンクン」
伊「・・・(-_-#)」
伊「どさくさに紛れて、匂いを嗅ぐなーーーーーーー!!!!!!!!!!」
羚「ご、ごめん。つい・・・・」
伊「つい、じゃねーーーーーー!!!!!」
テ「狼男は、男としても狼ね・・・・」
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