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寮の同室者の変態の__
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風紀室に行って唯と別れて寮です。
今日はいろいろあって疲れたからもう帰る。
ちなみに帰宅部でっす
あとたまに親衛隊の会議があるとかかな
_______________
やっとついた。
いちいち広いんだよこの学園
―ガチャリ
自分の寮室に入る
「お、緑帰ってきたんか」
そんな声が聞こえた
「んー」
それに俺は‘素’で返事する
あ、俺の同室者の紹介するの忘れてたな
この関西弁なイケメン野郎は俺の同室者の
須藤 凛
俺が親衛隊だからって差別せず(蔑ろ)偏見なく普通に接してくれるいいやつ....性格に少し問題があり、ちょっと危ない奴でもある
まぁお気づきの通りこいつ....凛とは素で話す
なんか猫被ってる(演技してる)ってバレたみたい....
まぁ俺の演技の気づくきっかけは凛の趣味にあるのだが
それでも性格はわかってもらえてるし、演技してるってわかっても仲良くしてくれている。
ま、寮でもあのしゃべり方はキツかったんだよな。
逆に気付いてくれて助かったわ....リビングでもゆっくりできないとかストレスたまりすぎる、ツラい
「それで、それで委員長との愛の逃避行はどうやったん?何かあったんか??いやあったはずだ!さぁ俺に萌を萌をよこせいっ!」
「はぁ?」
そうこいつは腐ってる。
俺のあれが演技だと気づいたとき『王道ktkr親衛隊猫被り萌!』とか叫んでた
どのくらい腐ってるかというとわざわざホモを見るためここに入学したぐらい腐ってる。しかもお金がないから特等生になってまでホモを見るために、勉強頑張ったらしい。
それを維持してるのは凄いと思うが
特等生になればほぼタダである、特等それか推薦でなくてはお金持ち以外庶民が入学するのはほぼ不可能である。
それと特等生は必ずテストで学年8位以内ではないと駄目。落ちたら膨大なお金を払ってこの学園に居続けるか退学するかのどちらかだ。
「俺は副会長様一筋だしねーよw
まずそこは心配するとこじゃねぇのか?お前見てただろ」
「副委員長一筋とかワロスワロスw
ハッ、Σ(゚Д゚;)何故それを....」
「普通に見えたし」
「あーうん。堪忍なぁ、助けられへんくて....
俺が行っても何もできんし邪魔かな思うて
あ、でもでも風紀呼んだんよ!」
気まずそうに下を向く
「凛が風紀呼んでくれたのか。それはマジで助かった。サンキューな」
「そんな褒めても何もでーへんで。それより鬼の風紀委員長様と保健室で....それで保険医もまざって....クフフフフ
ぜひkwsk!」
「はぁ、そんな期待することは何もねぇよ、それと途中の妄想はなにや。キモいこと俺で妄想するんじゃねぇよ」
湊にぃも巻き込むんじゃない!
あの保険医ととか寒気してきた。
「えー。聞かせてーなぁ、最近萌が足りんのよ」
「面倒くさいやつ。
普通に手当て受けて........
普通に帰ってきたよ。
放課後の風紀室のも何もなかったよ」
「え、え?なんや今の間...なんかあったんか!なんかあってんやろそこkwskお願いします‼」
....思い出したら恥ずかしくなってきた
「なぁなぁ何があったん?
教えてーなぁ。」
「何もなかった」
あってもお前だけには絶対に言わない。どんな妄想やネタにされるかわからない
まず言ったら湊にぃとの関係バレるし、こいつ馬鹿だけど何気に勘は鋭いし
_____
「だーかーら、何もなかったってば!しつこい!俺は疲れてるの」
同じ会話を五回ほどしてついにキレました
しょうがないよね、うん
「わかったわ。しゃあないなぁ、また聞かせてな」
やっと諦めてくれた
「それとご飯できてんでー」
そうこいつ結構料理できる。
まぁ俺も出来るけど....凛のほうが上手いと思ってる
いつも朝食は俺が作って
夕食は凛が作ってる
凛は寝起き悪いから朝はいつも俺
その代わりで凛は夕食ね。
つかこいつ何気にハイスペック
料理できて、勉強もできる。顔もいい
スポーツはあれだけど、逃げ足だけは速いし盗撮とかも得意だし....本当に残念な奴である
あとこいつの思考回路はおかしいと思う。全てをホモに繋げる
真面目な時は真面目なんだけど....
かわいそうな奴である
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