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Episode4-14
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「ったく…。」
俺は仕方なく福士さんを引き上げて
ベッドに寝かせた。
「…"雪疾"か。」
なんとなく、さっきの電話越しの奴の声が頭に残ってて
俺はもう一度雪疾、と名前を呟いた。
「巧、さん…?」
「あ、起きた?」
やべ、つい油断してタメ口で話してしまった。
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