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Side雪疾4-6
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「あれ、巧さん…。」
風呂場から出てリビングに戻ると
ソファに座ったまま巧さんが眠っていた。
「巧さん、巧さんってば…。」
あんまりじっと見るとよくないかと思って
普段はそんなに見ないようにしているけれど
巧さんは、男の俺でもかっこいいってわかるくらい端正な顔立ちをしていた。
「…眠っててもかっこいいんだもんなー…。」
こんな姿で眠っていたら、きっと女子達はほっとかないんだろう。
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