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Episode3-8
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「………また、なんで急に。」
「このまま巧さんと離れてしまったら、次いつ会えるのかわからないから。」
この人はなんで、まるで俺の彼女みたいなことを言うんだろう。
俺は、まっすぐ俺の目を見つめてくる福士さんの目を見ても
福士さんの考えていることがわからなかった。
「………わかりました。」
「えっ…?」
「俺、今日夕方であがるつもりなんで。仕事終わったら、連絡してください。」
俺は、スマートフォンをとりだして
福士さんにそういった。
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