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無力が故に闇に誘われXⅦ
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学校編
友達
●俺から動く事はできないので、御手数お掛
けしますが、俺の元に来て話し掛けて下さ
い
●たまにで構わないので、お昼ご飯一緒に食
べて下さい
●移動教室、選択科目が一緒の場合、一緒に
行って下さい
無理にとは言いません
●たまにで全然構わないので、登下校一緒
にして下さい
貴方の時間を全て奪うつもりはないので、無理な事をしようとは思わないで下さい。
恋人
※基本は友達側と同じです
●表に公表したくないです
あまり目立つようなスキンシップしないで
下さい
人気のない所のみスキンシップ可能です。
●友達みたいな接し方して下さい
●友達付き合いも大切にして下さい
●少しだけ我儘(省いて貰っても構いません)
どんな形でもいいので、コソッと愛の言葉
欲しい…
_______________
学校編は巡の我儘?で終わっていた。
最後のは我儘と言うより願望…だな。
何だかピュアと言うか、控えめと言うか。何処か怯えた様子を感じさせる文章に、俺は変えてやりたいと思った。
間違っている事すら気付けないなら、変えてやるしかない。ここまで読んでしまったら続きを読んで、とことん付き合ってやろうと思考が変わった。
だがそれは、脅威な破壊力を持っていた--。
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