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夏休み合宿スタート
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理太side
「へぇ、じゃあ、理太…アイドル?」
「一応…そんなところです。」
「スゲーじゃん!」
「夏休みあまりこれそうにありません…」
「大丈夫だって!すげぇ…。あ、電話とか連絡はしてよ?」
「…もちろんです」
ペンだこができた貴方の手を握る
点滴に繋がれた細い細い腕
「理太、もし編集長からなんかあったらアレ俺に送り直してくれる?」
「ええ、承知しました。」
その笑顔が来月も見れますように………
───────────
夏樹side
みんな元気にしてたか!
俺は夏休みだからテンション上がってるぜ!
そして羽田の国内線のところでみんなを待っている!
わかるか?意外と遠いんだぞ!!
向こうから聞き覚えのある声が聞こえて
「夏樹く~ん!!」
「おー!虹田さん!」
「ごーめんごめん遅くなったね!じゃあ行こうか!他のみんなは先に行ってもらってるよ!」
「うス‼」
虹田さんの車にゆられること1時間
千葉と東京の境らへんの住宅地にきた。
半円形の少し変わった形の新しい感じの家。
「着いたよ!」
虹田さんがピンポーンとインターホンを押すとバタバタと足音がしてドアが開いた
「は~い。お、夏樹!久しぶり」
「リタ!久しぶりな感じしねぇけどな!」
玄関にはカギをかけるスペースが5つ、あった。
リタと虹田さんの、後からリビングに入るとそこには龍とそーたがいた
「夏樹~!」
「久しぶり」
「よっ!」
あれ、千秋は??
「千秋は?って顔だな。アイツなら色々買い出しに、行った」
ニッと笑いながら言うリタ
さ、さすがだ……
虹田さんが
「夏樹君、4人には説明したけど、ここが今日から君達がシェアハウスするところだよ。レッスンも、たくさんはいって夏休み中は色々学んでもらうからね」
「はい!」
千秋side
慣れないところだから買い出しは少し探検もかねて行ってきた。シェアハウスの場所は駅からもスーパーからも丁度いい距離だった。
家の前の緩い坂を登り
ドアを開ける
ガチャッ
「ただいま~。」
あれ、靴が増えてるてことは…
「なつk「千秋〰!!!」
「うわっ」
急に抱きついてきた夏樹
「会いたかったぜ!」
「う、うん!俺もだよー!」
びっくりしたけどそう返せば
ガシッとリタに捕まれる夏樹の肩
「はい、離れろ。」
「ちぇっ。」
渋々離れる夏樹
「そうそう、お家の中見よ~よ。」
「だね!」
「部屋数そんなないけどな」
1階建てのリビングと物置部屋とお風呂と洗面所、トイレは確認した。残るは寝室。
寝室は半円形の部屋で一番大きかった。それもそのはず。ベットが5個とクローゼットが5つ並んでいた。
「なんだこれ並んで寝ろってこと?」
「僕ここ~」
ぴょんと端に乗るそうた
その後にリタがその隣に。
それから場所争奪戦で結局
右端
そうた
2番目
リタ
真ん中
夏樹
4番目
俺
左端
龍
の順番になった。
ゴロンと5人で並んで寝ると
本当の合宿みたいでワクワクした
「なんかいいな!」
「せーしゅん」
「悪くない」
「なにやるんだろーね。」
「芸能レッスンとか言ってた。」
夏休み合宿
スタートです!
オマケ
リ「てこで、はい。家事分担表」
夏「うわ!?マジかよ!?」
そ「オカンだね」
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