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妄想シチュエーション1
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朝。それも日曜。1月下旬のまだまだ寒いこの季節。
一人暮らしということもあり、人間ホイホイことこたつから出ることができない。
やることといえばテスト勉強だが、手につけるまでが長く、やる気にはなれない。
昨日からなにも食べてないせいか一段とお腹が減っている。
熱源確保のために毛布にくるまりながら冷蔵庫を目指し、プリンとパンを出したところで、インターホンが鳴った。
「…誰だ?」
現時刻は9時30分。宅配便を頼んだ記憶もなく、とりあえず玄関を開ける。
「どちら様「勉強!」
どアップ&なぜかドヤ顔。
「…なにしに来たんだよ。雅」
「なにって、さっき言ったじゃん。勉強。分かんないとこあったからさ、教えて?」
俺は早くも、今日という休日が面倒になることを悟った。
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