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妄想シチュエーション4
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テスト勉強(俺が一方的に教えるだけだったが)も淡々と進み、なんとか理解できるレベルまでたどり着いた。
「そろそろ昼だな。どうせここで食べてく気だろ?」
「うん」
当然のようにそう言って、雅がジュースを飲もうとした_______その時。コップに手が当たって、中身がこぼれた。
雅がすぐに動き
「ご、ごめん。片付けるよ」
突然の出来事に少し驚くが、俺も手伝って片付けをする。
ふと、前を見ると、いつもどこか勝気な雅が申し訳なさそうな顔をしていて。
胸元の少し開いたところからは、小さな突起が見えて……そこまで考えてから、手が止まった。
いきなり動かなくなった俺を見かねて、雅が声をかけてくる。体はそのままの状態で。
「どうしたの?あ…怒ってるよね。ごめんなさい」
色白で。自分よりも背が低くて。今、いつになくしおらしくて。雅が男であることを忘れそうになる。
「いや、大丈夫。昼…そうだ昼買って来なきゃな。雅ちょっと待ってろコンビニ行ってくる。」
「え?あ、うん。い、行ってらっしゃい?」
顔が熱くなるのを感じながら、上着をとってコンビニに向かった。
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