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妄想シチュエーション7
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綺麗。俺の頭に浮かんだのはこの言葉だけだった。動くこともできず、ただ固まって雅を見ているだけだった。
そんな俺を見て、拒絶だと思ったのだろう。雅が、泣きそうになりながら、必死で謝ってくる。
「…ごめんね、愁。僕、浮かれてて…気持ち、悪いよね…」
俺の気持ちは、逆なのに。俺も、伝えなきゃいけない。この気持ちを。
「そんなわけない。俺は雅が綺麗だと思ったんだ。さっきは、見惚れてて…黙っちゃって、ごめん」
すると、雅が俺の耳にあることをしようとささやいた。
雅は期待した表情をこっちに向けていて。
俺は、膝の上にいた雅に近づいて。
お互いが、触れるだけのキスをした。
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