小説を書くのは初めてなので、誤字脱字や、その他様々な間違いなどもあるかもしれませんが、暖かい目で見守っていただけると幸いです。

* キャラクター紹介 *

杜城 都(ﾄｼﾛ ﾐﾔｺ)19
15のころ両親が離婚し、父に引き取られたがその後性的暴行と虐待を受ける。性風俗で働いていたが、寒い冬、雪の降る日のバイト帰り、蒲原のマンション前で倒れた所を拾われる。

蒲原 壱樹(ｶﾝﾊﾞﾗ ｲﾂｷ)23
いい企業で働くエリートリーマン。
容姿端麗で背も高く、頭もいいのでとてもモテるが人にあまり興味がない。腐れ縁の幼馴染みには日々呆れられている。
寒い冬の夜、マンションの前で倒れる少年を見つける。

深山 涼太(ﾐﾔﾏ ﾘｮｳﾀ)23
蒲原の腐れ縁の幼馴染。
茶髪のパーマ。普段は明るく人当たりがいいが、仕事が休みの日はいつもカフェにいたりと意外と静かな一面もある。
蒲原と同じ会社に勤務している。
恋人とは長続きしなかったため、恋愛にあまりいい思い出がない。逢坂に言い寄られるにつれ彼に惹かれ始める。酒に弱い。

逢坂 澪(ｱｲｻｶ ﾐｵ)25
黒髪。容姿端麗。イケメンというより美人という言葉が似合う。
杜城が働いている店の受付係。
恋愛は、男とも女とも経験が多いが、深山に一目惚れすることで今まで自分がどれだけ本当に恋をしていなかったのかを知る。