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あ
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しばらく過去話・回想が続きます
適当に飛ばしてから読んでくださっても
構いません
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__プルルルッ プルルルルッ…
PM11:57
何時ものようにゲームをしていた時
家電が鳴った。
こんな時間になんて不躾な。
そう思いつつ俺には関係ないと割り切って
俺はゲームに集中を戻した。
「義輝〜、中田さんからお電話ー」
一階から呼ばれる声がして
「え?俺??」
と慌てて立ち上がった。
中田?誰だ…?
俺の知り合いにそんなやt…
「夜分遅くにすいません…。家の『刹那』のこと…見てないでしょうか?」
刹那……。
中田 …刹那…???
名前が繋がったとたん脳内を刹那とのLINEトーク画面が過ぎった。
「…『刹那』が…居なくなって……」
俺は電話を投げ捨て、
気づいたら家を飛び出していた。
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