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恭介は手に滴った白い液を
椎名の透き通るような肌に
撫でるように塗っていく
「……っ!…ぁあっ……」
完全に絶頂を迎えられず
快楽に飢えた体は
少しの刺激でも敏感に反応してしまい
椎名は艶かしい声で啼いた
「自分の精液を塗られて感じるとか
…………変態だな、お前」
恭介になぶられ
羞恥心に苛まれても
自分を辱しめる言葉すら
体はビクビクと震え歓んだ
「そんなに欲しかったら、還してやるよ」
そう言って恭介は
椎名の両足を自分の両肩にかけると
人差し指と中指を揃え
前から徐々に後ろへと下がっていった
椎名の秘部に辿り着くと指を当てがい
残りの精液を輪を描くように
弄りながら塗り込んでいく
何をされるか瞬時に悟った椎名は
戦慄き目を見開いた
「1本にする?あ、2本欲しい?」
クックッと自分を卑下する笑いに
椎名は頭を左右に振りかぶった
「そっか、3本かぁ………
欲張りだなぁ………椎名さんは」
「違っ……ぅあぁっ…んんんっ!!
……っ!………あぁっつぅ………」
プレハブ小屋で挿入された時の
倍以上の質量と凄まじい痛みが
椎名の意識を真っ白に染めた
「………やっ……いやっだ!
痛………っ!!抜い、て!お……願い!」
椎名の悲痛な叫びを無視し
恭介は無慈悲に肛壁を突き進む
「うぅぅ…っ…………」
指が千切られそうなくらいに
締め付ける内部に
恭介は一旦挿入の力を緩めた
「力入れすぎ」
「………む、り………こ、れ以上……は」
椎名が息を吐いた時を見計らって
半分まで入った3本の指を
波打つようにうねらせた
「……ひっ!―――あぁっ……ぅうっ……」
押し広げるように内壁を抉られ
堪えきれない痛みと疼きで
腰が、くの字に曲がる
「……い、……いや……だ……
――――痛…っ…やめて…」
「…さっきから………うるせぇな」
「………んんっ……」
口をキスで塞がれ
舌を吸いとられると
その行為を待っていたと言わんばかりに
椎名は自分の舌を絡めさせた
自分の口から漏れる訴えとは
真逆の反応を見せる体に
椎名は狼狽し
彼から与えられる
痛みを伴った淫楽の罰に心酔した
恭介は前に見つけた場所へ指を滑らせると
ゆっくりと強く掻き回した
指が増えた分
凄快な刺激は一気に快悦感に変わり
椎名を淫らに哭かせていく
「あぁぁぁぁっ………あっ、いやっ…あっ」
体を仰け反らせた衝撃で
恭介の指が奥へと深く入り込むと
「あっ、うぅぅ……っ……あぁぁ――……」
指を吐き出そうと動いていた肉筒が
奥で快感が欲しいというように
くわえこんで離さない
そればかりか
巻きつき啜るように
恭介の欲情を注ぎ込んで欲しいと
自分の精液で満たされた場所へ
ジュクジュクと卑猥な音を出して誘った
「こっから見ると
最高にエロい顔してる……
マジで見てるだけでイキそう……
たまらない………」
「………あっ…そこ…あっ……いっ
……――――あっ、あぁぁっ………」
艶やかな吐息といっしょに
悩ましく訴える椎名の姿に
恭介も自分の欲望に逆らうことが
できなくなっていた
「…………んんんっ……」
恭介は
お互いの口の中を犯し合い
「………んっ、んっ、んぅぅっ、んっ…」
椎名の肛壁に入れた指を
奥へ入り口へと
激しく抜き差しを繰り返しながら
自分のモノと椎名の雄棒を手に含み
椎名の精液を纏わせしごいていく
「いやっ!い………あぁぁっ、
―――やっ………あぅうううっあぁぁ」
前から後ろから攻められて
思考がうまくまとまらず
身体中の性感帯を犯され
狂うように感じる中で
椎名は無意識に
固く閉じた目を開けた
快楽に酔い悩ましく顔を歪める恭介の姿を
睫毛に涙を溜めながら
憂いだ瞳に焼きつけると
自分の体に新たな変化が訪れた
先程まで痛みと甘い痺れが混ざっていた
下部の刺激が
瞬く間に妖淫な快感となって
椎名を飲み込んだ
「………んんっ!ん―――ぁあああっ!
……い、いいっ、あっ、あぁぁっ!」
堪らず恭介の口を外し
イヤらしく喘ぎ呻いた
「………――いぃ……っ気持、ち……っ
…あぁぁっ、いや、あっ、あぁぁ……」
卑しく浅ましい自分の姿を見ながら
手淫し
美しく凛々しい恭介の顔が
苦悩と快楽に染まっていくのを見て
「――あぁぁっ、………」
椎名は歓喜の声をあげて
体の芯から悦び感じたのだ
甘い汁を溢れさせヒクつかせ喘ぎ
同じ男である
恭介を求めることへの背徳感が
椎名を昂らせ
絶頂へと導いていく
「あっ……あぁぁ!ま、た……いっちゃ……
…―…―イ…ク、いく、い、あっ、あ」
自分が何を言ってるのかわからないまま
椎名は白い蜜をドクドクと滴らせた
恭介も快楽に乱れ狂う白い体を見ながら
弾ける瞬間に
肛内を堪能していた指を引き抜き
尖端を淫部にめり込ませると
熱く滾る白濁の液を
椎名の中へ流し込んだ
「あぅううう……っん、あ……」
肉筒を満たしていく液体の圧力が
椎名の雄棒を刺激し
蜜を絞りとっていく
「はぁ、はぁ……っ…………はぁ………」
果てたことで終わりを迎えたと思い
息を深く吐いた椎名の体に
また気が狂い出すような
快美感が襲いかかった
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