アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
でもエロい(※)
-
「あの………セン……パイ?」
「俺のせいなんだろ?
だったら、俺が責任取るしかないじゃん」
「違……っ!これは先輩のせいなんかじゃ」
椎名の唇に人差し指を乗せ
しー…っと合図を送る。
不安で揺らめく漆黒の瞳を見つめながら
「………椎名」
低く囁くように名前を呼ぶと
椎名の顔がカッと
ゆでダコのように赤くなった。
「ヘーキだって、みんな体育館にいるし」
黒い双眼を見つめたまま
ベルトに手をかける。
「まっ、………、待って!ま………」
「俺、時々しか学校こないしさ」
素早くズボンの中へと手を滑らせ
目的のモノを探し出すと
「俺と会うこともないと思うし」
「やっ………やめっ!」
パンパンに膨れ上がった雄棒を
一気に口へ含んだ。
「………ああぁっ………やッ!……」
女のような細い体が
羞じらいで捩れた。
指で根元を擦り
先端の割れ目に添って舌を動かして
快淫な刺激を与えていく。
「…………ぁ…んっ!………ああッ!」
想像以上の椎名のイヤらしさに
俺の心臓が早鐘のように打ち付けた。
――ヤらない
抜くだけ
抜くだけ…………
コイツに
手を出したら絶対に何かが終わる。
心の中で繰り返し呪文のように言い聞かせ
自分の欲望を打ち消しながら
快楽に戸惑う椎名の腰をきつく抱きしめ
全体を包み
静かに軽く上下させた。
「あッ………ダメっ………あっ!……あぁッ」
筋に沿って舌先でなぞり上げると
椎名の体がビクン……っと弓のように
大きく反り返った。
「ああぁっ!………やっ………
こんな、…あッ…」
わざと濡れた音をたてて
椎名を執拗に舐め回すと、
軽い到達点を迎えた体が
ブルッと小さく震えた。
視界に映らなくても
椎名が戦き狼狽しているのがわかる。
内腿へ手を置き押し開こうとしたが
緊張で強張った体は
思うように動いてはくれなかった。
「力、抜けよ」
棒の頂上から溢れる白蜜を舐め取る。
「………っ!……あぅ……っ……」
しつこく刺激を与えても
やっぱり椎名の体は硬いままだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 469