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だからエロすぎだってば(※)
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俺は椎名を激しく貪りながら
唾液まみれになっている
反り立ったそれを手で包み
荒々しくジャブジャブとしごいた。
「……やっ!……んっ!……んっ!」
キスでとろけた体がビクビクと跳ね上がり
甘く痺れるような快楽は
椎名の全身を駆け抜けながら
密着している俺を貫く。
「……ウゥンッ、んッ……っはぁ、……」
動きに合わせて息が漏れる唇を
チュッ…と音をたてながら解放すると
冷たい耳朶を甘噛みした。
「あぁっ!そこダメっ!あぁぁッ!……」
耳に舌を這わせると
性感帯を刺激された椎名の体が痙攣した。
「あぁぅんっ!………やっ!……………ダメっ!」
「……ダメ?……本当に?」
息を吹きかけながら囁く。
「声っ……しゃべらなッ………でッ」
「……なんで?」
また息を吹きかけるように囁くと
「ああぁッ!やめっ……んはぁっ…はぁっ」
椎名はよりいっそう甘い声で大きく喘いだ。
「なんでって……聞いてるだ……ろっ」
耳を強くかじると
「あアァッ…」と高い声で啼きながら
椎名の体が仰け反った。
「先輩、の……、声」
………俺の声?
「頭に、響いて………おかしく、なる」
―――やめろ。
頼むからこれ以上そんな可愛いこと言うな!
俺がおかしくなるだろっ!
もう早く…
俺に犯される前に大人しく果ててくれ。
「……我慢しないでイッちゃえよ……
それとも、もっと気持ちいいことされたくて
耐えてんの?」
「違っ………あっ!………あ!
……ちが……」
「いいよ。リク受け付けるし。
何されたい?」
「これい、じょ………もう………」
絡めていた手を離し、
二本の指をあえぎ声で満たされた
口内に入れる。
「舐めて」
ピクッと命令に反応した椎名は
苦しそうに呼吸をしながらも
生暖かい舌を使って
俺の指にしゃぶりついてきた。
「……………っ!」
本当にすると思わなかった俺は
突然自分を襲った甘美な刺激に
思わず顔を歪めた。
あ―――――っ!
ヤバイヤバイ!
ミイラ取りがミイラになりそう!
だからもう早くイけって!
じゃないと俺が死ぬ。
ホントに、マジで勘弁して。
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