アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
痛いの我慢できるもん、…(なら、気持ち良いのは?)
-
我慢?今までどれだけ我慢なんてしてきたか、数え上げればきりがない。
痛いのにはもう、慣れっこだ。
心の中を読んだのか、レイは俺の髪の毛を手ぐしでサラサラとなで、ちゅ、と額に軽くキスを落とした
「ヒスイ?安心して、痛くないから、気持ち良い、だ、け、だよ?」
だけ?気持ち良い?気持ち良い……って、我慢するものなのか?
「なんで、気持ちいいの我慢するんだよ、マッサージとか気持ちいいじゃねーか、気持ちくなっちゃダメなのかよ。」
「……ははっ、ヒスイ、君は、本当に、いじめがいがある。俺は宝物を当てたようだなぁ……、
後でイきたいって善がっても知らないからな……?」
そ、そんなことするわけ無いだろ!
どもりながらも顔を真っ赤にさせてヒスイが抗議する。
「ゼッタイ?」
「あ、当たり前だ!(大体なんだよ、気持ちいいの我慢するって、気持ちいいのなんて我慢できるわけねーじゃん)」
売り言葉に買い言葉、ヒスイの特性を早くも理解したレイはほくそ笑んだ
「OK、ならさ、」
次にレイが俺に言ってきた言葉は、承諾しがたい。ヤバイやつだった。
「もし、イッちゃったら、俺の言うこと何でも聞いてね。」
((((;゚Д゚))))ハァ?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 74