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俺が手伝ってあげる
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ふぁぁぁぁぉぁぁ、
俺ってよくねんのな、
「寝すぎたかなぁ、頭、なんかくらくらするし……」
こんなにたくさんのことがあったのに、日にちはまだ変わっていない、日が出ているうちはこの世界の奴ら全員寝てるから、起きているのは俺だけってことになる
なんでアルはさっきここにこれたんだ?
まあ、それは置いといて、
頭くらくらする。
ボーッとして、
なんか…あそこ、が、、
は!!な、なぁっにを、俺は、か、かかか考えてっ//////
三回くらい寝たからかもうあたりは暗くなっていた。
この世界が動き出す。
準備体操のようなものをして軽く運動をして俺は机に突っ伏した。
やばい、なんで、凄く、お腹空いた、喉乾いた、
餓死寸前の人の気持ち、わかる気がする、
「失礼しま……きゃっ!!」
入ってきた使用人、
血が、血の、匂い、が、
「あぁっ!!、血、血をッ!」
「……!」
目の前を黒いものが覆った
「ここには誰も近づけさせるな、と言ったはずだ」
「すっすいません!へい、か……ッ!失礼しますっ!」
その使用人は半泣きで走っていった
反射的に
「血、ッ血!!まっ……」
「……ガブッんっ……」
「んっむっ!ゴクッ」
あ……喉が潤ってく、体の細胞が戻っていく感じ、
真っ赤になった目を見開いて耳も長くなり、尻尾が生えた様は、悪魔その物だった。
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