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やっぱり
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悠人がいながらも無言で目を瞑る
ロンが来るまで待っておくつもりだった
だが来なかった。
起こすかと魔法で衝撃を与えようと足元に魔法陣が浮かび上がる
手元には青い炎がある。それを自分に向けて放つ
すると
「あっちぃぃ!!」
そんな声が聞こえロンは起きていたことがわかった
無視だったか
「起きろよ」
「ロア!?ごめん!」
魔法陣が消えた時にロンは謝った
「次したら倍な」
...
「ロアちゃん。何話してんの?一人で」
まさか聞こえたのか!?
嘘だろおい!と思いながら手で口を押さえる
「フフッ...可愛いですね」
そっと頰を撫でられ頰がほんのり赤くなる
って
違う!なんだこの展開!
「おい。そこらへんにしとけよ。くそ悪魔」
見てたのか家から出てきた兄さんがくる
相変わらずかっこいい
思わずドキッとする
「兄さん...かっこいい」
照れながら言うため兄さんもバッと赤くなり
「お、お前もかっこいい」
「みんなおまたせ!」
後から来たのは神父。
会長はいつみても美しい
やっぱり会長と結ばれるべきだと思った。
真っ先に体が行き哉十の腕を優しく包む。
横から抱きしめてる様だった
「いつからこんななったんだ?」
「俺に聞かないで下さい」
「知らない間にこんな仲に...」
後ろから聞こえる兄さん達の声に
哉十は普通に答えた
「前に調べたら無鹿が吸血鬼って知ってさ...」
そして長々と話す
まずは
その調べた時に顔を取った姿が見え露わになっていたのだ
まさかシンキとは思わなかった
だがあって近付くと色々持ってるものを調べていた
そう本物ってことがわかった
そして
本物とわかると哉十は興奮した
今までファンだったのが恋人として掴めれるかもと思ったのだ
ここは男子校。
だから生徒会室に連れて行き恋愛感情が出るまで言いながら犯した
そうそして計画通りとなった
「は...!?」
「ただのセフッ...!」
「ここで言う言葉ではないよ。兄」
そう言われるとちょっと落ち込んだ
やるだけの愛はわかってる
だが心は好きではなくても体が好きになってる
だめだ。弱すぎる
そして最初行くところが本当に良かったが段々なっていくのがわかった
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