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闇の中
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いつの間にか暗闇の世界にいた
映像に映された今までの生活
最初は楽しいと感じられた
学校生活。すぐに崩壊
家。10年くらいで崩壊
次は何を壊す気なの?王子
「本当に情けないなー。王子ちゃん」
「アホ毛ちゃん...なんで?」
闇のなかで現れたのは貴。
「あだ名そろそろ変えよ?...僕はメデューサ。君と同じ地位...。ねぇ...」
このままだと死んじゃうよ
「ほら。隙がみえまくり...まぁ辛いもんね」
「貴...」
「まだ君には死んで欲しくない」
そう言われると元の現実に戻る
貴がどうして?
グサッ
鈍い音が俺の左肩に刺さる
今度こそ終わりが...
抜くと血が溢れその場に倒れ込む
体力も僅かな時だった
右手を栖に向けて光を出し
そう俺にしかできない技
「コー...ラス」
大量出血の中、光の技を出し
「コーラスってなんだ?」
「初めて聞いた技名だぞ...まさか!」
強大な光を出すと地面に手を置く
すると地面から光が剣のように出て
2人を限界まで吸い取り元に戻す
「無鹿独特の魔法か」
2人は座りこみ息を荒らげる
俺はそっと起きて傷をみても昔の傷が残っているだけだった
縫い付けてもらったは良いが何度も使うため傷は裂けているためもう一回手術され縫い付けてもらいその上に包帯を巻いている
コーラスは誰も経験はなかったが
自分独特の技は
記憶を全てあることにより完全なる技が出せる
自分の技についてはまだわからないが強いことがわかる
「コーラスは皆が望んでいた技だ」
無限は息を荒らげながらもそう説明する
「お前の息子は強いな...刄」
「それはそうですよ。...まぁあなたも強いですから」
「なぜ...」
俺は間に入るように口を開け喋った
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