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兄さん 放課後
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「黒綺って静かだから弟であるお前が行けば良いじゃん?」
「兄さんにか...兄さん正直静かだよ...誰が構っても」
2人でペラペラと話していると気がついたら俺達しかいなかった。
兄さんもいないとか珍しいな...
そろそろ帰らないと...
「そろそろ帰らないと...」
「えー。無鹿くんと仲良くなりたかったー」
「それならまた明日...」
と言うと止められて「これお願い」と言われ紙を鞄にそっと入れられてじゃあねと言い別れる
そうやって外まできたときだった
「話しすぎたな...兄さんも帰ってたし...」
そう言うと後ろから名前を呼ばれ振り向くと...
「無鹿様~!!」
そうこいつは...鎌多理 世良...俺の部下だ...部下もここに通っている。タイミングが悪かったようだ
「世良!はやいっす!」
後から来たのは部下の海丁 玲
もっと最悪だ
「帰りましょうよ。私がお供致します」
「うわっ...無鹿兄さんには丁寧で...この執事め!」
世良は俺以外はタメ口だ。理由は知らない
玲は俺の事を無鹿兄さんと呼ぶが、決してお前の兄ではない...俺は陸の兄だ
この二人いるとうるさいんだよな...
まぁいっか帰ろう
鎌多理 世良 かまたり せら
180cm
無鹿の部下であり執事
国語以外興味ないとかいいながら成績が上
無鹿以外はタメ口
銀髪で髪を結んでる、右目隠れてて、右目が赤、左目が青
18歳 夜桜高校3年
海丁 玲 かいてい れい
170cm
無鹿の部下でテンションが高い
運動しかできない悲しさ
誰にでも笑顔!
〜っす!が口癖
金髪、イヤリング、不良っぽい服だがただのめんどくさがり、青目
17歳 夜桜高校3年
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