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明るい時間
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あのあと怖く思った。だが忘れるようにと願って普通通り過ごしていた
「さて無鹿様シャワーを浴びてきて良いですよ。私その間に作っておきます」
「わかった」
そういうとお風呂へ向かう
その間にガチャ...となり誰かが入ってきた。
真十と栖のようだ
「クラバー」
「んだよ...」
蔵葉 真十。くらば まさと
栖の部下で真十と呼ぶのがめんどくさいためクラバーとなっている
吸血鬼であるクラバーは弓を使うのが得意なのである
ほぼ真ん中を狙うため吸血鬼の中では才能が凄い高い
「おい。執事」
「なんだよ...名前で呼べよ。無鹿様とは大違いだな」
世良は今でも敬語は無鹿だけだ。
双子である栖でもだ
「まぁ執事。無鹿と俺のことの正体ばらすなよ」
「わかってる。玲に言っといて」
冷たいのはいつもだ。栖と世良はなにか似ている。
喋り方や目線。全て冷たいように見える。まるで喧嘩してるようにしかみえないのだ
「あのさ世良。そろそろ王子以外の奴にも敬語にしろよ。」
「お前までか真十。俺やだよ。無鹿様以外必要いらない」
「お前前まで誰でもタメ口だっただろ...なんなんだよ...強いのはわかるぞ?だがそれはないぞ」
クラバーも久しぶりにこんなに喋っている。珍しいものだ...そして
「はいはい!ストップー!」
と前に来たのは玲だ。
「言い合いはだめだよ?仲間なんだから仲良くしよーよ」
その時の救世主だ。これも無鹿の部下だ
チャラいけどもっとチャラいのが弟にいるらしい。
本気なると世良でもやられてしまうくらいだ
でも玲がなぜ来たのか?
「おい。玲」
とクラバーは言った
「どうしたんすか?クラくん」
「お前は王子の前になぜあらわれた」
と言われると玲は考え始めた
すると
「知りたいなら教えてあげるよ」
と玲は言ってから語り始めた
すると真十たちの目の前が暗くなった
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