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黒い石 過去編
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無鹿は大きくなった。玲は変わらない。ただ...
「お母さんなんか...もういらない!」
そう。小学生になると母親ができた
玲は拒んだ。母親を拒んだ
過去の記憶が全て玲にきていることがわかった
「こら!玲!!」
お父さんに叱られお母さんも泣きじゃくった
「お父さん...わかってよ...玲のこと分かってよ!」
と無鹿は小さな袋を取り出しお父さんに出した。
「これが玲の持っているものだよ」
そして、開けてみると黒い石は闇に染まりかけであった
「これは...闇が詰まってる...」
「これは俺の心にあったもの...お母さんにやられたあの時の気持ちがこれになって玲になったんだ!」
「...そういうことか。おい玲奈...玲とは関わらない方が良いな。」
「玲は僕の友達!ね?」
そして夜は騒がしい夜へと変わってしまった。
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