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いけない夜 過去編 (選択肢なしRあり)
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無鹿は夜中に起きた
「無鹿様...」
隣には世良と玲がいて隣の部屋にはお父さんとお母さんの部屋がある
「喉乾いたから水...」
と立ち上がり部屋を出ようとした瞬間であった
「お待ちください!...私が行きます」
世良はなぜかそれを拒んだのだ
「なんで?...いかせてよ」
「...わかりました。ですが私と一緒ですよ」
と出た。すると世良は隣の部屋を見るなと言った
そう明かりもあり、そこには隙間があった
「絶対ですよ。」
とそこを通らず1階へ降り水を飲みに行った
そして無鹿はつい言ってしまった
「なにしてるの?お父さん達」
「言ってはいけないことです。」
といい飲んでから2階へ2人で行き、扉に入ろうとした時だ
隣の部屋からギシッ...とベッドの音がたくさんしてるのである
「無鹿様...入りましょう!」
世良はそういうものの無鹿は栖を呼びに行った
のである
「お兄ちゃん...」
「起こすなよ〜...ん...どうしたの?」
兄は起きてくれた。そして2人でその部屋へ向かうのであった。その時に世良はいなかった。
そしてそこから扉を覗いた
そこをみると
「んあ...ああ!...!」
女性の声とお父さんの声であった
「おと...」
つい栖は声を出してしまった
「お兄ちゃん...!」
小さい声でいうとお父さん達は気付いたのか近付いてきた
「逃げよう!!」
手を引くと無鹿の部屋に閉じこもった。
「すみません...私もみてしまいまして...変な音聞こえるので開けてしまって」
世良も見たのかしょんぼりとしていた
するとお父さんは部屋に入ってきた
「栖はいるか?」
「お、お父さん...!」
栖は確かにいた。あの優しい兄は少し怯えた感じであった。
「ぼ、僕...」
「秘密にしてくれ。俺は好きでしてるわけではない。あの女が望むものだ」
お父さんは嘘はつかない。そこがお父さんの良いところ。だって嘘をつくと...
世良と玲に殺されるから
だから言えない嘘も隠さないといけない。
それがわかっているのかお父さんは正直になったのだ
やはりお父さんでもかなわないのかなと思ったのである
...
過去編終わり
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