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ロミオとジュリエット
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「ジュリエット…っ、我が恋人に乾杯!」
佐野の演技は、声を聞いてるだけでもすごいことが分かった。
カッコいい声だった。
目を瞑っててもわかる。
よし、起きないと。
体を起こして、倒れてるロミオを見た。
「ロミオ…?私の夫は…どこ…っ」
ロミオにキスをするふりをして…
そーっと佐野の顔に近づく。
「うわぁぁぁあんっっ」
………っ!!!
俺は短剣で自分の腹あたりを刺した。
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