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お仕事
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あのあとみっちりとねっちりと仕事を叩き込まれて、時刻はお客さんを入れる18時になった。
「今日はカワイイ新人がいるんでしょう??」
「情報早いね。どこで知ったの?」
「ここのホームページ♪」
「へぇ〜。会いたい?」
「うん!」
タクトさんに合図されて、俺たちはお客さんのもとに向かう。
「あ、アヤトですっ」
「カズヤです。よろしくお願いします」
自己紹介したら、お客さんたちはわーっと喜んでくれたみたいだ。
タクトさんに促されて、タクトさんの両サイドにいたお客さんを更に俺と和也ではさんだ。
「アヤトくんカワイイっ」
「カズヤくんはかっこいいけどまだ幼さが残っててカワイイわぁ」
「「あ、ありがとうございます」」
ふたりとも緊張でカチコチ。
そんなところに、タクトさんが話し始める。
「ところで美希(みき)さん。今日はあれ、頼まないの?」
「んぅーん。今月は主人の給料が乏しそうなのよねぇ。だからダメ」
「そっか。じゃあ違うおもてなしで行こうかな」
「ほんと?」
「とっておきだよ。アヤト、カズヤあそこにある箱持って来てくれる?」
「「は、はいっ」」
ふたりで急いで箱を取りに行く。
「これ?」
「たぶん!」
「早く行こっ」
「よしっ」
一瞬で会話して、箱を持って行った。
「はーい!お客様と俺たちがペアになって、今からゲームをしたいと思います!
ルールは簡単。お客様たちが簡単なゲームをし、負けたペアのホストは恥ずかしい罰ゲームを受ける。
さあ!参加の方たちはこちらへ!」
な、なんのゲームなんだろ…?
不安とドキドキでいっぱいの中、お客様たちがぞろぞろと、集まってくる。
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