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天使(*)
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「どういうこと?」
「ん~、尻の、穴じゃないと…いけないんだけど、自分じゃ上手くできないし、バイブは、上手く調節出来なくて苦手」
「……色々つっこみたいけど、先輩バイブとか持ってんの? え、てか自分で入れたの?」
「結生を突っ込んで欲しい」
真顔でそういうこと言わないで
「で、どうなの?」
「無視かよ……持ってるよ…ローションもある。ほら…」
…結構エグい大きさ。
これを、先輩が、自分で入れてる…のか。
なんかムカつくけど、やっぱり興奮する。
「そんで、オナニーとか、あんましないし……そもそも、あんま興奮とかしなかったし…でも、その、最近ずっと結生といたから、いますごい…よっきょうふまん」
最後可愛かった。顔真っ赤だし。
「…でも、今日はしません」
「いじわる」
「意地悪だよ…俺サドだもん」
「うぅう」
泣きそうになって唸ってるけど、決めたことは曲げない主義なんだ。
「じゃあ…」
「ん?」
「俺の、オナニー手伝って」
「やだ」
「…んぅ」
キスをしようと唇を近づけてくるけど、手で塞ぐ。
「…だーめ」
「なんでぇ…?」
「我慢出来なくなる」
「いいじゃん、大して変わんない」
「我慢を覚えないと、のちのち俺学校で先輩のこと犯しそうだし」
「…………っ」
「そこで、たまんない!!.。゚+.(*''*)゚+.゚って顔しないで。ここはひくところだ」
「トイレの個室で息を殺して、とか…生徒会室でみんなが来ることに怯えながらとか、たまらない…」
…この人、俺の想像以上に変態だった。
いくら何でも、おかしくない?
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