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残念ながら月曜です(*)
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「由真、どうしよう」
「は?」
「先輩が可愛すぎて辛い」
「あっそ」
「もうね、毎日毎日すがり付いてエッチのお誘いしてくるんだけどそれがマジ天使で、我慢出来なくなってフェラだけは許可するんだけど嫌がってもいいとこなのにすげぇ嬉しそうにしゃぶりついてきて可愛いし、口の中に出したくないから最初は逃げてたんだけど最近先回りして離してくれなくなってキュートだし、週末もすっげぇ乱れて綺麗なの!しかも昨日は通常モードの先輩だったからもう、俺我慢出来なくて…」
「我慢出来なくて?」
「やり過ぎて、先輩立てなくなりました」
「そんなこったろうと思った。あと、お前怒涛の勢いで情事を語らないでくれる? しかも、ここ、教室」
「いーじゃん。まだ朝早くて人いないし」
「そうだけど…」
由真はその綺麗な顔を歪めると、髪をくしゃくしゃとかいた。
「何? 羨ましいの?」
「いや、そうじゃなくて…さっきお前さ、新樹と話して、和解したって言ってたじゃん?」
「言ったけど…」
「なんか、いまいち信用出来ない。色々、引っかかる」
「まぁ、そうだろうけど、多分あの人は根はいい人だから、大丈夫だと思う。俺は……多分、もっと脅威になる人がいると思ってる」
「親父さんとか?」
「とか、まあ、色々…だから…」
「言われなくてもあいつの事はちゃんと見とく」
「ありがと」
「ところで結生よ」
「?」
「明日からテスト週間だけど、禁欲のご予定は」
「多分無理です。主体要因というか、環境要因的に」
「俺もだよ…」
「淫乱な恋人もつと大変ですなぁ。幸せだけど」
「マジそれ」
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