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ちょっと休憩?
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言われたとおりにしたが、しばらくたっても結生くんは触れてすらこない。
「ゆう…?」
「あぁ、ごめん……いやね、せっかくこんなプレイしてるわけだしもっと特別なことしたいなぁって」
もう結構マニアックなものに仕上がってるはずだが…
ラブホだし、女装に、目隠しに、射精管理に…
うわ、冷静になるとすげぇ恥ずかしい…
1度、体制を戻し目隠しを外す。
「あれ、取ったの」
「うん。やっぱり見えた方がいいし」
「そう…まあ、いいや。あ、そっちはだめだよ」
目隠しにはあまり執着していないようだ。
「ね、はやくちょうだい」
頭を擦り付けると、結生くんは赤くなって顔をそらす。
「結生くん、いい匂いする…」
「俺何もつけてないけどね」
「うん…でも好きな、におい」
「俺も、遥人のこの匂い好き」
そう言って結生くんの顔が首元に近づけられる。
あ、やばい。めっちゃ色っぽい。
しばらくぶりに結生くんの色気にあてられて、頭がクラクラする。
「ん? どうした、遥人」
息多めに、耳元に囁くのはからかってる証拠だ。
なんだか悔しくて、やり返してやろうと思って結生くんの顔の向きを変えさせて唇を重ねる。
「んっ……」
驚いたように超えをあげた結生くんも、しばらくすればいつものように甘いキスをくれる。
「ね、今回は俺の上に乗ってくれない?」
「騎乗位?」
「ちがくて、座ったままで…」
自分が、上に乗るのは苦手だ。挿れただけで力が抜けて、動けなくなるから、結生くんを焦らしてしまうから。
でも、その焦れてる結生くんの顔もなかなか見れなくていいし、我慢しきれなくなった結生くん腰を掴んで突き上げてくるのはなかなかいい。
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