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決意
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「で、イコール僕の事が好きって事?」
「え?うん。」
「恋愛で?」
「いや全然。」
「あ、そっか…」
天空もすっかり泣き止んで、帰り道。
僕の事好きじゃないんだね…
う〜ん…複雑。
「だって悠は優等生じゃん。」
「え?うん。まぁそうだけど。」
自分で認めちゃうところね。
「喧嘩とかしたら絶対に理論とかで言いくるめられちゃうじゃん。」
「うん。当たり前じゃん。ダメ?」
「いやだよwめんどくさいw絶対に釣り合わないw」
「そっか…(´・_・`)」
そっかぁ…
めんどくさいのか。
シュン(/ _ ; )
「僕はさ、隠し事とか無いんだけど…」
「うん…」
あ、なんか言い方間違えたかな?
「天空を責めてるわけじゃないよ?」
「うん。」
「ただ、僕もさ中学生になってさずっとやってみたかった事があってさ。」
疑問が滲み出ている顔で天空は僕を見つめてた。
僕は見れなかった。
なんでだろうね。
やましい事なんか無いはずなのに…
「何?」
「それは…」
僕も言おう。
天空だって言ったんだから…
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