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ヤカタノナカヘ
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ギィー…
扉を開けた先に広がっていたのは、昼間にしては真っ暗すぎる世界
「うぉっ、お化け屋敷より暗いなテツ!」
おそらく廊下であろう先を見ながら青峰が言う
「はい、今にも出てきそうですね」
「ちょっ、黒子っち!フラグ立てないで欲しいっス!w」
「んじゃ黄瀬ちん回収しといて~」
う○い棒を食べながらさらっと怖いことを言う紫原
「こら、それでは黄瀬が死んでしまうだろう?」
「「(いや・いえ)、黄瀬(君)なら大丈夫(だろ・ですよ)」」
こちらは流石光と影と言うべきか、息ぴったりの黄瀬ディスリ
「なんかひどいっス(>д<)」
「お前ら、それくらいにしてさっさと進むのだよ」
ライトをつけながら緑間が促す
「そうだな。全員、単独行動は必ず控えろ。テツヤ、お前は直ぐいなくなるから特に気を付けろ」
「…善処します」
黒子はもともと影が薄いため、そこに居ることすら忘れられてしまうのだ
今回は場所が場所なため、赤司が注意を促す
「んじゃ、行こーぜー」
そして全員がライトをつけ、エントランスを歩きだす
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