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気持ち良くして 04歩 *
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ゆっくり楢崎さんの顔が近づいてきたから、目を閉じた。
「ん…ッ。ふ…」
気持ちいい…。
楢崎さんは、必ず初めは軽いキス。
唇の間から舌を入れられ、くちゅ、と音が響いた。
「はぁ…、んっ、…ン」
そして、両腕を降ろされ、楢崎さんの唇は、次第に首へと降りていく。
「…っ、んっ…、はぁ」
一つ一つの優しいキスに、何だか泣きそうになる。
こんな優しい扱いなんかされたことない。
あの人達は、愛撫も解すこともローションを使うこともなく、自分達が楽しめたらそれでいいと思う人達だったから。
「ね…、て、つないで…?」
そう言って恐る恐る右手を差し出せば、楢崎さんは左手で繋いでくれた。しかも恋人繋ぎで。
「これでいいか?」
「ん…ありがと、ございます」
温かい…。
幸せだな。
楢崎さんはニコッと笑い、僕の頭を撫でて、それから乳首を口に含んで、吸ったり舐めたりし始めた。
「はぁ…ン…」
楢崎さんは乳首が好きなのか、すごく攻めてくるから、それに比例して気持ちよさも大きくなる。
「あっ、んーッ、きもち…っ!」
うー。お尻がムズムズしてくる。
そう。僕は乳首を舐められると、すごく感じてしまう。
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