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たっぷり焦らして
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「脱が、せろ…」
「どこを?」
「俺の下の服全部だよ!
クソッ…!」
「クスクス…はいはい。」
変態め、この状況を楽しんでやがる。
「それから?」
「それ、から…っ」
無防備な下半身は、すでに痙攣じみたものをおこしている。
欲望が、溢れてやまない。
「…かせ、ろ…っ、」
「もっとはっきり。」
「イかせろ、変態ヤロー…っ」
言ってしまった。
俺は、コイツに毒されたんだろうか。
…京が俺に快楽を植え付けたから。
だから、いけないんだ。
全部、京が悪いんだ。
俺は悪くない、京が_____
「合格♪」
京はペロリと舌なめずりをして、俺のモノをゆっくりと舐め始めた。
「っあ、ぁふ…っ、ん、んんっ」
ゾクゾクゥッ
一気に体を駆け抜ける快感。
それに俺は震えた。
京は舌で焦らすように俺のモノを弄ぶ。
「てめッ…、ゆっくり、すんな…っ」
「おや、もう激しいのが好きになったの?
これだから犬は、性欲が強くて困る。」
「ち、がっ…ッあ、」
「いいか?
なんのために俺がフェラしてやってんのか考えろ。
寮でテストをするからよく覚えておけよ。
ドコがヨくて、ドコがキモチいいのか。」
あ、悪趣味だ…!!
つまり、放課後戻ったら俺がコイツのを咥えるって事じゃねぇか…!
「ほら、ここが裏筋…」
「んんんっぁ、あ、ぁあ…っふぁ、」
「イイだろ?
あと、カリの周りも忘れるな。」
「あっ、あぁ…んぅ、っは、ぅっ…」
ここだぞよく覚えておけ、とでも言わんばかりに、舐めながら俺の目を見続ける京。
俺を射抜く目からは、どうやったって逃れられなくて。
ドクンッ
「おおっとまだイくなよ?
俺だって楽しみたいんだ。」
俺を焦らすだけ焦らして、どうしよってんだよ。
もうすぐで、イけそうだったのに…!
突然口を離し、自分のベルトをいじり始めた京。
…まさ、か。
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