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山田先生と生徒①
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俺の名前は山田隆文(タカフミ)。
中高一貫の私立高校の数学教師だ。
順調に教師になり、今年で2年目の26歳
2年A組の担任で、バレー部の顧問をしている。
ちなみに、プライベートでは付き合って半年になる彼氏がいる。
まぁ、世間一般でいうゲイだ。
自分で言うのもあれだが、順風満帆でなかなかよい人生を歩んでいると思う。
今日はクラスメイトの西城リョウが相談がある。
部活のあとでいいから教室に来てくれと言われていた。
西城は理事長の息子だが、傲慢に振る舞うことは一切なく、気立てがよく真面目な優しい子だ。
目も大きくて、身長が低く、学校中の女の子と比べてもひけをとらないくらいかわいい。
実際にも何度も男から告白されているのを見るほどだ。
そんな真面目な西城からの相談だ。
きっと進路のことだと思うが、しっかり聞いてやろう。
そう意気込んで教室の扉を開けると、俺は目を疑った。
そこにはクラスの男子が全員、静かに席に座っていた。
俺が扉を開けても、誰ひとりとして動かない。
なんか、変だ。
「??どうしたんだ?」
「山田先生、お忙しい中、来てくださりありがとうございます。」
ガタンと控えめな音を立てて西城が立ち上がった。
「あぁ、大丈夫だよ。
それで、相談って………」
「はい、早速ですが僕達にオナニーを見せてくれませんか?」
は?
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