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オメガバース・設定
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「オメガバース」について簡単にまとめたものです。
※ベーシックな設定を元に作成しておりますが、原作は不透明で、あくまでひとつのパロディ設定であり、他の作品とは異なる部分がありますので、ご了承ください。
☆「オメガバース」では男女の他にα、β、Ωの3つの性が存在し、合計6つの性に分かれてます。
*α-アルファ
人口の占める割合は約2割程度。
外見、体力、知能に優れたエリート。社会的地位では優位に立っている。リーダー的地位にいるため、強引で縄張り意識もかなり強い。本能>理性
発情しているΩのフェロモンを感じとると、rutと呼ばれる発情状態となり、簡単に理性を失って性行為に及ぶ。
性器に亀頭球(knot)があり、発情しているΩと性行為(mating)に及ぶ時発動。(そのため、α女性が両性具有)
番を作るにあたって、犬歯がβ、Ωより尖っている。
*β-ベータ
人口の大半を占める。
ごく普通の一般人。発情期もなく、α、Ωと番になることは出来ない。
発情期のΩのフェロモンに少しだけ誘発される可能性はあるが、理性が働き本能のままに動くことはない。αには及ばないが、β男性はΩ男性を妊娠させることが出来る。
*Ω-オメガ
人口を占める割合は1割に満たない。希少種。
身体、知性ともにαやβに及ばないと見られているが、これは努力次第であって、実際には人それぞれである。
思春期より1か月に1回、約3~5日程度のheatと呼ばれる発情期が発生する。発情期に入ると番がいないΩの場合、フェロモンを出してαやβに欲情する。発情期中は交尾以外のことが考えられなくなるので、外出せずに隔離する場合が多い。
医師に相談して、ピルや注射器などで発情を抑制するΩもいる。
Ω男性は直腸奥に子宮に似た生殖器があり、発情期に性交を行うと、女性同様に妊娠することが出来る。女性を妊娠させることも出来るが、退化していて可能性はかなり低い。
☆番関係について
αが発情期中のΩのうなじや喉元を噛んで、フェロモン分泌線を刺激することによって発生する。この時に出来る歯型は、番を解消するまで消えない。(解消すると次第に薄くなっていく)
この関係は、恋人や結婚よりも強い関係性であり、αが一方的に解除しない限り、どちらかが死ぬまで続く。
α・・・基本的に番関係が成立したところで、何かに縛られることはない。番は何人でも作ること可能で、番じゃない発情期のΩに会うと、フリーの時より理性が働くが、誘発される。番関係を一方的に解除も出来る。
Ω・・・番関係が成立すると、発情期中は番のαだけを求める。その時に他の人と性行為に及ぶと、身体に多大な負荷がかかる。αに番関係を解除されると、精神的苦痛を負い、新しい番を作れないまま発情期を抱えて一生を過ごす。
☆α、Ω発情期中の性行為(mating)について
Ωの発情期間中は交尾に徹するため結合部より粘液が自動的に分泌される。
亀頭球使っての性行為、発情期間中はほぼ性行為に耽っているため妊娠の確率は100%に限りなく近い。
☆薬について
発情を抑えるために薬を服用するΩもいる。
ピル・・・毎日飲むことでフェロモンを消化させる。毎日飲むことで効果ありなので、すぐ効かない上に1回の服用で効いている時間も短い。
注射器・・・緊急時の即効薬。効果は期待出来るが、短期間に摂取しすぎると身体に負荷がかかる。
※発情抑制剤≠避妊薬・・・発情期間の中で、発情を抑えても避妊せずに交じわえば、妊娠の可能性あり。
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