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「…まじか」
よつばの長い髪を洗い終え、体を洗うからタオルを外せと言うとちょっと恥じらいながらタオルが外される。
それと同時によつばの可愛い息子がぷるんと姿を現した。
いや、うん。
「お前男だったの?」
そう言うとむっとしたよつばがこくりと頷く。
服を脱がせた時は後ろを向いていたし、すぐにタオルを巻き付けられたから見えなかったがついてたらしい。
だってさ、髪もまつ毛も長いし色は白いし小さいしピンクの唇はぷっくりしてるし不思議な色の目はぱっちり二重で馬鹿みたいにでかいし…。
これで女に見えないわけがない。
名前だって女っぽいっちゃ女っぽい。
俺人のこと言えないけどさ。
そりゃ変だなって思ったよ、胸真っ平らだし、一人称ぼくだし。
でもこのくらいの年の女の子ってそんなもんだろ?ボクっ娘とか言うし。
傷ばかりに目がいってちゃんと見ていなかったせいもあってよつばが男だという事に驚きを隠せない。
「ま、まぁいいや、体洗おう。」
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