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風邪
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「立花くん、大丈夫?」
「ああ……」
「んもー!俺の事好きすぎるからって、病人が雪振りまくってる日に外出るとか論外!」
「オッサン、調子乗んなよ…」
立花くんは昨日のせいで風邪を引いたらしく
俺が仕事から帰ってきたら、すでに発熱していた
俺もちょっとはエイズのこと勉強したんだ
なんかエイズ自体で死ぬことはないけど、免疫に必要な細胞を破壊して色んな病気にかかりやすくなるとかわけ分かんないこと書いてたぞ
にしても、立花くんは顔を真っ赤にして息も荒くて涙目で苦しそうだ
苦しそうすぎる
ちょっと、エロいかも…
「……下半身の、膨らんでる……」
「ええええ?!」
ウソウソウソ!!!
ついに俺にも発情期が…?!
しかも、男に…
「…オレのせい……?」
「…」
俺は黙って頷いた
立花くんは満足げに口角を上げた
「斎藤さん、えっちだね…」
「!」
俺は恥ずかしくて俯いた
あー俯いたさ!!!
だってこの間まで、えっちいの嫌いって言ったもんね!!
ごめんねスケベオヤジで!!
てか不意打ちで斎藤さん呼びやめて!!
でも、ヤベェ…
今 脳内メーカーとかいうやつで調べられたらHばっかり出てくるかも…
「斎藤さん、オレの上にまたがって?」
「え!!ベッド上がれってこと?!」
「そー…いいから、早く」
俺は恐る恐るまたがった
立花くんの上に
すると立花くんは着ていた病衣を太ももの部分だけはだけさせた
え…
何?
なんか始まるの…?
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