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誘われて 3
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颯人の性器の先端を人差し指で弄ると、更に颯人は喘ぎ、堪らずに口で含むと舌や頬の内側で刺激を与えた。
「!!!!やっ!先生!!」
チュパチュパと音を出しながら、颯人の性器を舐め回すと颯人の手が茉莉の頭に伸びてきて引き離そうとするが、手に力が入らない。
「…嫌?」
舐めている合間に聞くと、颯人は首をふった。
「っ!嫌って…い…うよりっ、汚っ、いからっ!!」
(あー、まだくわえてなかったからな。でも、嫌じゃないのか。気持ち良くしてやるからな)
「嫌じゃないなら続けるよ。あと、汚くないから大丈夫」
「待っ…て!あっ!」
颯人はどうにか止めたいみたいだが限界が近いみたいで、さっきから颯人の性器は一段と硬くなり、先走りが溢れて止まらない。
(あーっ、可愛すぎる!俺も…そろそろ、限界)
茉莉自身の性器もギンギンに硬くなり、先走りを出していた。
口に含むのを止めて離し、茉莉は身体を前に出し颯人にキスをした。
「ふっ、んっ」
颯人は、それに答える。
茉莉の首に手をまわした。
深く唇を塞ぎ、舌で口の中を犯す。
「んっ、んっ!」
(入れたいけど…今日は、やめとこう)
残念ではあるが、急かす行為はしないと心に決めていたので諦める。
代わりに、自分の性器を颯人の性器に押しあてがって一緒に擦った。
もちろん、颯人の後孔も握ってる反対の手で一緒に刺激を与える。
「あっ!あっ!あっ!」
腰の動きも加わり、刺激が強くなる。
「要先…生っ!もうっ、イッ…ちゃっ!」
「いいよ、颯人のいっぱい出して。気持ち良い?颯人、言って?」
キスをしながら、茉莉は颯人に聞いた。
『気持ち良い』と言って欲しくて、激しい腰の動きで自身の性器を颯人のに擦り付け、刺激を更に与える。
「ふぁっ!先生、気持…ち、良いっ!いいっ!!」
「颯人、可愛いよ!颯…人っ!!」
先生ではなく、1人の男として素直に颯人に言った。
(好きだと言ったら、この関係が終わりそうだ…)
颯人には好きな人が別にいる。
(今だけでも、俺の物になって欲しい…)
「颯人っ、颯人!」
性器を握っていた手と後孔を弄っていた手を離し、颯人の足を上に持ち上げた。
「っ!?」
そして、足を閉じさせて膝を折り、お互いの身体の間に入れた。
きゅっと、颯人の太股にお互いの性器が挟まる。
いわゆる、素股と言うやつだ。
「っ!??」
手を伸ばし、ローションを性器にかけた。
初めての事だらけで、颯人はびっくりした顔をしている。
茉莉はゆっくりと腰を動かす。
「っ!あぁっ!」
セックスしているかのような感覚に襲われた。
「っ…颯人、颯人!」
颯人の太股で、性器を締めつけながら擦りあう。
「あっ、んっ!」
颯人の色白い身体が、熱を帯びて朱に変わっていた。
「颯人!気持ち…良い?」
もう何回目の言葉か。
確認したくて、何回も聞きたくなる。
「あっ、あっ、気持ち…良い!先生、気持ち良い!!」
『先生』と言われて、茉莉は複雑な気持ちでいた。
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