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茉莉の誕生日 5
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茉莉は、颯人の精液を飲んだ。
(次は…)
自分の性器も、そろそろ刺激が欲しい。
いつも通り颯人のと擦りあおうと思い、颯人の太股に擦りつける。
「…待って」
颯人が息を切らしながら言った。
「ん?」
いつもは、されるがままになっているからその言葉にギクッとする。
(嫌、とか?)
しかし、颯人の口からは違う言葉が出てきた。
「茉莉、これ入れて?」
颯人は、茉莉の性器に手を伸ばした。
そして、ゆるゆると手を動かされる。
ゾクッと身震いした。
「もう充分、慣らしてくれたから…入るよね?」
「いや…でも」
『入れたい』
少しの理性でなんとか言葉にしたが、思っていることは違った。
「入れて欲しい」
颯人に艶っぽく言われてしまい、それ以上迷う言葉が言えなかった。
颯人の頭近くの引き出しから、ゴムを出した。
颯人に『セックスをして』と言われてからローションと一緒に買ってあった。
「…颯人、これを入れれるのか?」
颯人が茉莉の性器を触っている手の上から、手を重ねて聞いた。
「うん…、入れて欲しい」
さっきと変わらずに言われて、茉莉は身を屈めて颯人にキスをした。
「ん…」
唇を離し、颯人の手を退かせて反り上がっている性器にゴムを被せた。
「…」
颯人は茉莉の行動を見て、待っていた。
ローションに手を伸ばし、たっぷりと自身の性器に流しかけ、颯人の性器にも直接かけた。
「っ…、ん…」
いつも人肌にしてから颯人に塗っていたから、思わぬ刺激に颯人の性器が熱を持ち始めた。
茉莉は颯人の性器を手に持ち、上下に擦る。
「んんっ…」
手を動かす度にクチュクチュと鳴る。
次第に颯人の性器は完全に勃ち上がり、先走り液がまた溢れてきた。
「…颯人、入れるよ?」
聞くと、颯人はコクッと頷いた。
ついに、颯人の中に自分の性器を入れる事になった。
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