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繋がる 6
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颯人のウットリとした目線の先に、茉莉の性器があった。
「ねぇ、茉莉。ココ、全然萎えないね」
「っ!?」
自分でも驚く程、高ぶっていてヒクつきながら真上にしっかりと勃っていた。
「俺の中に出したのに、もう勃ったの?」
スーッと、くびれた場所を指で撫で回された。
「はっ…」
敏感な所を攻められて、先走り液が出てくる。
(確かに達したのに!回復してる)
困惑していると、颯人が茉莉の性器に口づけをした。
「舐めても、いい?」
上目づかいで、おねだりされる。
茉莉は喉を鳴らした。
颯人は躊躇う事もなく、茉莉の性器に口づけをした。
「っ!あぁ…」
好きな人に自分の敏感な性器にキスをされ、そんな事を聞かれてYES以外ない。
颯人は、ゆっくりと茉莉の足の間に顔を沈めた。
両手で性器を触り、先端に颯人の上唇が覆い被さる。
そして、颯人の舌がくびれている所を舐めた。
(っあ!)
甘い痺れと共に、腰が跳ねた。
唇を離したと思ったら、今度は横にくわえて上下に顔を動かした。
そのあと、柔らかい2つの袋を交互に口に含んだ。
(…っ!颯人のフェラは上手すぎる!『フェラしたい』って言ってから毎回、しゃぶってたから俺の弱い所をどう攻めたらいいか、わかってるしな)
茉莉は息が上がってきた。
颯人の黒髪を撫でる。
それが引き金になったのか、颯人は茉莉の性器全体を口の中に入れて、顔を上下に動かして吸い上げた。
「くっ!!」
茉莉は堪らずに、声をあげた。
颯人がくわえながら、茉莉の顔を見る。
「茉莉、気持ち…良い?」
「…つ!良いよ、すごく」
(煽り上手め!エロ過ぎだって!!)
その言葉に気分を良くしたのか、今度は性器の先端をチロチロと舐め始めた。
「くぅ!あぁっ…」
より、強い刺激にイキそうになる。
「茉莉の、すごい脈打ってておっきくなった。ふふっ」
再度、性器全体を吸い上げて、また上下に顔を動かす。
颯人の口全体で、茉莉の性器を快楽へと導いた。
もう限界だった。
「あっ、颯人…もうイク!口の中に出していい?」
「うん…」
茉莉は颯人の頭を持ち、押さえ込んだ。
深くくわえさせて、喉の奥に射精をした。
「ぁぁっ!」
「ん、ん~っ!」
茉莉の精液を、颯人の口の中に注いだ。
「颯人!すまない。大丈夫…か?」
颯人の顔を持ち上げた。
ゴクッという音と共に、颯人が茉莉の顔を見た。
「悪いっ!颯人、ごめんな」
頬を撫でる。
「…平気だよ」
颯人は満足そうな顔をしている。
「飲まなくても、いいのに…」
精液を飲んでくれる、颯人に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「…俺、フェラ上手い?気持ち良かった?」
うっとりとした顔の颯人が、茉莉の首に絡みついた。
(もう、可愛い!可愛すぎる!!)
「上手過ぎだ。颯人にフェラされて、俺がイカない時はないだろう?」
「茉莉、今日は特にいっぱい出したね」
颯人はご機嫌らしく、茉莉に強く抱きつきキスをする。
「ね、『ご褒美』ちょうだい?」
『 ご褒美』とは…フェラの後はいつも、颯人の大好きな対面座位でのセックスをしてあげていた。
「いいよ、おいで」
茉莉の身体に乗るように颯人に促し、体勢を変えた。
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