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想いが届く 3
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物欲しそうに颯人の後孔が、更にヒクヒクしていた。
「…颯人、欲しがってる?」
「茉莉!意地悪、しないで…早く」
その言葉に、茉莉はゆっくりと颯人の中に反り上がった性器を沈めていった。
「ああっ…あんっ、すごい…さっきよりも、おっきい…」
颯人が苦しそうに言った。
「…颯人の中、すごいな。昨日、何回もセックスしたのに締めつけが強くて…キツい」
はぁっと茉莉は一息、ついた。
「っ!そう言って…茉莉のまた、おっきくなってる…もう無理だって」
茉莉の猛々しい性器を、ギュッと締めつけて颯人は言った。
「颯人、全然わかってない…煽るなよ」
「…煽ってなんか!」
「煽ってるよ」
茉莉はグリッと、颯人の奥に性器を擦りつけた。
「ふぁぁぁっ!、茉莉、ああっ!」
颯人が感じる所は、すべて知っている。
(あと、ここも弱い)
少し右側に体重をずらして攻めると、颯人はより一層大きな声で喘いだ。
「ああっ!あっ、やぁ…」
「嫌?」
茉莉は、容赦なく性器を出し入れを繰り返す。
茉莉の先走り液で、颯人の中からグチュグチュ音がなり、潤滑油の役割を果たしていて滑らかに出し入れを手伝っていた。
「あっ、あっ、嫌…じゃな…、ああっ」
突く度に颯人の口から、甘ったるい声が響く。
「嫌じゃないんだ、颯人もっと聞かせて?いやらしい声を」
「茉、莉…あっ、好き、んっ…好、きぃ」
茉莉の耳元で喘ぐ。
ギュッギュッと、きつく抱き合いながらするセックスはいつも通りだが両思いになったからなのか、さっきまでのよりも気持ち良く、激しくなる。
「…颯人、可愛い。愛してるよ」
茉莉は颯人の耳元で、愛の言葉を言い続ける。
「好きだよ。颯人が一番大好きだよ」
「ああっん!あっ、ああっ!茉莉ぃ…」
颯人の性器からは、先走り液が溢れ出る。
颯人の白い肌は、興奮しているから朱を帯びていて、汗ばんでいた。
茉莉も颯人を気持ち良くしようと、突きつけが激しくなる。
「っ!はっ…あっ」
ヌプッと結合部分から、卑猥な音が止むことがなく聞こえる。
その度に颯人の中は茉莉を包み込み、締めつけが強くなり茉莉も喘いだ。
「んっ、茉…莉、俺の中、あぅっ、気持ち…良い?」
喘ぎながら、颯人が聞く。
「あっ…良すぎるっ、颯人の中は最高だよ!」
「あっ、あっ、あっ…茉莉、気持ち良いっ!好き、大好き!」
パンパンッと、肌と肌が勢いよくぶつかり合う。
茉莉は、更に颯人の奥へと突きつけを激しくした。
「颯人!…中に、出したい!」
「んっ、いいよ!あっ、あっ、んんっ!いっぱい出して!茉莉、出してっ」
お互い、絶頂を迎える。
「あっ、イッちゃっ!、あああぁぁ~~~っ!!」
「ふっ、くっ…!」
絶頂を迎え、颯人の精液が顔まで飛んだ。
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