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後日談 9
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いつも以上に、濃厚な行為をした。
颯人が息切れをしながらも、『もっと』とおねだりしてくる。
颯人の両足をくの字に折り曲げて、茉莉との身体に間に置きながら、茉莉は腰を使い攻めていく。
足を開脚するよりも颯人の後孔はきつく締まり、茉莉の性器を強く刺激した。
颯人が途中でキスをねだるまで、強弱をつけて出し入れをした。
「ああっ!…茉、莉…っあ!キス、した…あっ!」
「颯人…」
茉莉が口を差し出すよりも早く、吸いついてきた。
「んっ!あんっ…んんっ」
颯人も、自身の腰を動かした。
「…堪らないっ!颯人、エロ過ぎ!!」
「あっ、茉莉…、好き…大、好きぃ!」
「颯人っ!好きだよ、愛してる!」
「あっ、あっ、あっ!俺、も…茉莉を愛してる!」
高速な打ちつけを、颯人に与えた。
「茉莉の、出して!あっ、あっ…いっぱい、俺の中に!!」
「出すぞ!颯人っ…」
ドピューッと、颯人の性器から勢い良く白濁した性液が飛んだ。
茉莉の性液は颯人の中に、いつもの様にたっぷりと押し流した。
「茉莉の熱いのが、入ってる…」
嬉しそうに、颯人は茉莉の頭を撫でた。
茉莉は颯人の中に出し終わってから、ズルッと抜いた。
「…同じモノ、付いているんだけどなぁ」
ボソッと、颯人が震えながら言う。
「えっ?」
「サイズと重量が違う…何を食べたら、こうなるの?」
「何って…」
(それは、わからない…)
「茉莉のは大きすぎ!フェラの時も、くわえたまま病院に行くかと思った!!」
「悪い…大きくて。颯人が嫌いとは…」
(颯人の口が、小さい気もするけどなぁ)
「嫌いとは言ってないよ!むしろ茉莉のだから好きだけど!!」
「…颯人。その煽り上手は、いただけないぞ」
「えっ?煽り??」
(自覚なし、とは…)
「颯人は『お仕置き』が必要だな!」
茉莉は颯人の身体を持ち上げて、上に乗せた。
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