アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
最愛の恋人 1
-
レッスンに使っていた茉莉の部屋とは違い防音されているから、いくら颯人が大きな声で喘いでも気にすることはない。
「あっ!あっ…んんっ」
「颯人、可愛い」
颯人は、茉莉の身体の上で乱れていた。
「あっ!ふぁっ…すごい、おっきい!」
「颯人がいやらしく、俺の上で腰を振っているからすごく興奮するからだよ」
颯人の大好きな座位で、ギュギュッと抱き締めあいながらするセックスは、最高にお互いが興奮する。
「あんっ、茉莉、もっと突いて!」
「っ!…こうか?」
「ああぁっ!!気持ち、良いよぉ…茉莉、好き、好きぃ!」
可愛く乱れる颯人がいとおしくて、茉莉は颯人の腰を押さえて、更に激しく打ちつけた。
「ひゃぁぁぁっ!!激しっ、も…イッちゃうっ!!」
「俺も、もう限界だ!颯人、一緒にイこうな!」
「っ!あぁぁぁぁぁ~っ!!!」
「っ!!!!」
勢いよく射精をした。
颯人の中に、熱い精液をたっぷりと放った。
颯人の身体は嬉しそうに、茉莉の精液を飲み込むかのように後孔を締めつける。
「はっ、はっ…」
颯人は大きな粒の汗をかいているから、タオルで拭いてやる。
「颯人…愛してるよ」
颯人に何度もキスをする。
告白してから、茉莉は颯人にずっと言えなかった愛の言葉を惜しみなく言うようになった。
「…ん」
激しい営みで、颯人が上手く息継ぎ出来ないでいた。
その姿を見て、茉莉は更に言う。
「可愛かった。最高だよ。まだ颯人の中に俺のを、入れててもいい?もっと気持ち良くしたい…」
「わかったからっ!茉莉、ちょっと落ち着いて!」
颯人は激しい行為でグッタリしているところでキスの嵐を受けていたが、ハッと我に返り茉莉を軽く叩く。
「颯人の中、すごいうねってるよ。もう一回いい?」
「だから、落ち着いて!」
グイグイと来る茉莉に、颯人は驚きが隠せない。
「取っ掛かりが無くなったら、積極的すぎて困るんだけど!」
「ずっと言えなかったから、言いたくて。普通だと思うけど」
「普通!?どこが!よくそんな歯の浮きそうな台詞をベラベラと、あっ…」
颯人は思い出した。
茉莉は日本人だが、ほぼ外国育ち。
帰国子女だということに。
だから、こういう歯の浮きそうな台詞は、外国では日常茶飯事で、茉莉には普通なのだった。
「あーっ、俺は純日本人だから、そういうの嫌だ」
「ちょっ、俺だって純日本人だけど!何、嫌って?俺の事が嫌いになったの?!」
「そうじゃなくて!あぁ、もう、いいや。何でもないし、もう一回は無し。早く抜いて」
「さっきのセックス気持ち良くなかった?どこが悪かった?」
「違う!気持ち良かったけど、俺は茉莉より体力無いから今日は終わり!」
「颯人から、抜きたくない!!」
「駄々っ子な事を言わないで!…抜いてくれたら、サービスしようかな」
「っ!サービス!?」
「…フェラしてあげるから、ね?」
「あああああああっ!!」
颯人のフェラは、本当にすごく気持ちが良い。
だから、その問いかけは茉莉を悩ませた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
92 / 164