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~黒子side~“イグナイトですね”
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体育館に向かっていると桁外れの声が聞こえた。
何かうるさいですね…………。
何かあったんでしょうか?
黄瀬君あんなこと思ってたんですね。
イグナイトかましますか。
「黄瀬君、酷いですね?」
「く、黒子くん!?えっいつから!?」
自分の世話係の悪口言ってるんですかへぇー(棒)
イグナイトですね。
「黒子、昼休みに言ってた話って何だ?」
「あぁ…それがですね。不思議な事が起きたんです。」
僕は今日の出来事を話しました。
「な、何だと!?」
青峰君の反応は予想内です。
驚愕の表情で固まっていて、戦闘不能です。
赤司くんの反応は予想外でした。
無言、無表情で固まっています。
「そんなに驚かれると僕の立場が………。」
「ひとまず、彼の事が知りたい。
黒子、明日彼をランチに誘ってくれないか?
自己紹介も兼ねる、各自忘れないように。」
「分かりました。」
(あ…戻ってきたんですね。流石赤司くんです。)
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