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到着…4
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「望月君、2番テーブルにパスタ運んで」
「了解です。」
今日も相変わらずカフェレストランは大混雑していた。
ホールの僕は、どんどん入ってくる注文を手際よくさばいていった。
注文ラッシュが一旦落ち着いたので、僕はバックヤードで休憩を取ることにした。
⿴⿻⿸
バックヤードに入ると、辻中がスマホをいじっていた。
辻中は僕に気づくとスマホをいじるのをやめて話しかけてきた。
「今日は元気だね。なんかいいことあった?」
「まあね…」
「良かったね。」
「ありがとう。…?」
辻中は僕をじっと見つめていた。
不思議に思い首を傾げると、辻中はにっこりと微笑んだが何も言わなかった。
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