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全ての舞台は揃った
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先生は俺の言う通り中に出した。
「ふふ、幸せ」
「何がそんなに中に出されて嬉しいのか理解できない」
俺は舌で唇をなぞった。
「愛されてるって思わない?」
俺はしばらくしてから後処理をして制服を着た。
俺の顔には不気味な笑みが浮かんでいた。
「お前何を笑ってるんだ?」
「いや〜、別に、ふふ♡」
俺は一瞬ドアの方に視線を向けた。
全ての舞台は揃った。
後はキミ次第。
俺はね、やっぱり手に入れないと気が済まないの。
キミがどんなに俺を拒んでも最初から俺のモノになるって決まってるんだよ。
あ〜、楽しみだなあ♡
次の展開が。
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