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なんて言うと思った?
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ドアの先には西くんが突っ立っていた。
俺は先輩押し退けた。
「先輩悪いけどかえってくんない?今度また埋め合わせするから」
「…ちっ…」
先輩は舌打ちをして身なりを整えて部室を出て行った。
「ようこそレク部ことtrystへ」
「お前何やってんだよ…」
「セックスだよ?引いた?俺バリネコなんだよね」
そう言うと西くんは冷ややかな視線をおくってきた。
あ、たまんないその視線♡
「trystってなんだよ」
「trystはレク部の裏の名前だよ。密会て意味なんだよね。要するにみんなで乱れようってことだよ」
「お前何なの…」
やっぱり軽蔑した?♡
「気持ち悪いよねこんな人。なんか色々ごめんね」
「本当鳥肌もんだよ…マジ引くわ……なんて言うと思った?」
顔をあげるとなんとも悪そうな顔をした西くんがいた。
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