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やって来た。
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ピンポーン
やつが来た。
戦闘の用意をッ!!!
「はーい」
ガチャ
「ゆきちゃん!!久しぶり!!会いたかったよーーーーーー!!!!」
やつが飛びついてくる前に避ける。
すると、案の定やつは
俺の横を倒れて玄関に倒れこんだ
「ふっ、俺も予知能力と学習能力くらいはあるんだよ、思い知ったか!!セクハラ男めッ」
「いてて…ゆきちゃんひどいー!!せっかく旦那が迎えに来たのn「お前の嫁になった覚えはねぇー」
「え!?忘れちゃったの!!あんなことやそんなことやったのに!!?」
「そんなやってねぇーよ、アホ」
「ひっどーいなぁ、忘れるなんて!」
「記憶改ざん癖が治って言え!」
「照れちゃって!」
「照れてねぇーよ!ドアホッ!!」
ホント、こいつと喋ると疲れる!どうして!?
そんなこんなしてると、龍雅が乗ってきた黒い車から
スーツの人が降りてきた。
コイツもイケメン。あらやだ~、イケメンに囲まれっちゃった~俺~
っじゃねーよ!どいつもこいつもイケメンばっかで腹立つ!
「若、早くしないと遅れますよ。おはようございます。ゆき殿噂は若から聞いておりました。わたくしめは、高峰組本部長、五十嵐要と申します。以後、お見知りおきを。」
「ほ、本部長さんですか..」
「要とお呼びください。」
「か、要さんですか。よ、よろしくお願いしますッ」
「はい、よろしくお願いいたします。」
うわぁ、すごい、まともな人
俺が出会ったなかで一番だな。真面目に
「ゆき!コイツを良い奴と思ってるだろうけどコイツを信じちゃだめだぞ!」
俺は一番お前を信じてないから。←
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