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そして冒頭に至る。
1年生2人は普通に降りて個室の中に入ってきた。
そして僕の逃げ道を塞ぐように立ち、しゃがみこんでいる僕を囲った。
ただトイレから出ようとした僕が
どうしてヤンキーに囲まれてしまったのでしょうか...?
「あれっ?羽山さん居ないの?あらーボッチなのー?転校生さん?」
今朝の1年生がしゃがんで僕の前にグイッと来た。
「怯えてる顔そそるねぇ〜...」
そう言いながら僕の顔に近づいてきて、じっとりと頬を舐められた。
「震えちゃって〜ますます怯えさせたくなっちゃうじゃん」
1年生の手が徐々に迫ってきて軽く抵抗した。が、もう1人の1年生に手首を掴まれ
「抵抗しちゃダメだよ、せーんぱい?」
一瞬のうちにテープで両手首をキツく縛られた。
「い、いや......っ」
「涙目はますます煽るって分かってる?」
気付けば視界がぼやけていて言った途端に頬を叩かれた。
じわじわと痛みが伝ってくる。
「おっ?泣くか?あ?」
「......っ」
「耐えてんのかぁ...しょーがないなぁ?これで殴ろっか?」
嫌な笑みを浮かべた後、鉄パイプを上にふりあげた。
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