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「ははっ、由貴くん、オレのチンポ見すぎ」
笑いを含んだ声で潤賀に指摘されて、由貴はかぁっと頬を染めた。
「オレのチンポが欲しくて堪らないんだろ?」
秘部の入り口に楔を宛がい、その先端で上下に擦り付けて焦らしてくる。
潤賀の楔から滲み出た先走りが垂れて、くちゅくちゅという濡れた音が耳に届き、両耳を塞いでしまいたい衝動に駆られた。
だが、残念なことに押さえ付けられた両手では、どうすることも出来なかった。
『や……やめ……ん……んぅ……』
「やめてだ?物欲しそうにヒクつかせて、オレを誘ってるくせに。欲しいんだろ?オレの太いチンポを突っ込んでもらいてぇんだろ?」
潤賀は秘部の入り口を、楔の先端でぐりぐりと擦りながら言う。
屈辱に耐えながら、由貴が嫌々と首を振る。
「ったく、強情な口だな。素直になれよ」
ねちゃっと粘着質な水音を上げ、硬く太い楔が由貴の秘部へと押し入ってきた。
『痛……っ、やめ……ぁ……太すぎ…る、よぉ……』
先端を含ませた所で、潤賀が一旦動きを止める。
由貴は困惑したように瞳を揺らし、じっと潤賀を見つめた。
「お前、どんなにオレを煽ってのか解ってんの?」
『────…っ』
彼の言葉に、由貴の秘部がキュッと甘く収縮し、潤賀の楔を締め上げる。
「……っ、もう我慢できねぇ。動くぞ」
潤賀は由貴の足首を掴んで高く上げさせ、自分の肩に載せるとグイッと腰を突き入れ、太い楔を深々と挿入した。
楔が最奥まで突き進み、由貴は激しい圧迫感に思わず悲鳴めいた声を上げる。
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